申込みブラックとはどういうこと?



ブラックリスト、という単語を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。クレジットカードやキャッシングの支払いを遅延すると、登録されてしまうというリストのことで金融関連では割とよく知られている言葉です(実際にはブラックリストというリストは存在しないのですが)。
しかし、このブラックリストとは異なる「もう1つのブラック」に関しては、一般的な認知度はあまり高くありません。そこで今回は、この「もう1つのブラック」に関しての質問にお答えします。



申込みブラックQ&A

Q1:申込みブラックとは何ですか?

A1:題名でいきなり正解を出してしまいましたが、もう1つのブラックとは「申し込みブラック」と呼ばれるものです。申し込みブラックとはどのようなものかというと、クレジットカードやキャッシングを申し込む際に、同時に複数のカードや業者に申し込みをしてしまった際に陥ってしまう状態のことを指します。
早くクレジットカードを発行したい…どこでもいいから早く融資してくれる業者を利用したい…そういった気持ちから同時に申し込みをする気持ちも分からなくはありません。しかし、実際問題としてこういった行為をしてしまうと、早く利用できるどころか審査落ちになってしまう可能性が非常に高いのです。


Q2:何件で申込みブラックになるのですか?

A2:何社以上同時に申し込みを行うと申し込みブラックになるかということは、厳密に決まっているわけではありません。あくまで一般的な話にはなってしまいますが、同時に3社以上に申し込みを行うと申し込みブラックと認定されてしまうケースが多いようです。そのため、申し込みブラックを避けるには同時申し込みは2社までに抑えておくのが賢明だと言えます。





Q3:申込みブラックになると借りれなくなるのですか?

A3:申込みブラックになってしまっても、借りれなくなるわけではありません。借りにくくなってしまうのです。なぜ申し込みブラックが審査落ちの要因になるかというと、「一気に複数の業者に申し込みをする=お金に困っている」というように受け取られてしまうからです。
クレジットカードやキャッシングの審査を行う際には信用情報機関に登録されている信用情報がチェックされますが、信用情報はリアルタイムで更新されていき、申し込み情報も登録されるのです。そのため、各会社の審査担当の人が申し込み者の信用情報をチェックすると、自社以外にも申し込みをしているということが一目でバレてしまいます。


Q4:申込みブラックでも借りる方法、借りれるところはありますか?

A4:信用情報機関に登録される情報はその種類ごとに登録される期間が決まっており、申し込み情報に関しては6カ月以上保管されることはありません。

そのため、申し込みブラックに陥ってしまってから半年以上期間を開ければ、信用情報機関からその事実は消え去っているため、審査に通過できる可能性があります。人によっては半年間というのは長い期間かもしれませんが、申し込むブラックから抜け出す方法はこれしかありません。じっと我慢して、半年後にまた改めて申し込むか、申し込みブラックでも借りれる消費者金融に申し込みましょう。

初めてお金を借りる方へのおすすめ借入先

2017.04.10

3つの個人信用情報機関を簡単に説明すると、以下のようになります。

申し込み情報が残る期間 加盟金融機関
JICC
(日本信用情報機構)
6ヶ月間 小規模~大手消費者金融
大手クレジットカード会社
銀行カードローンの保証会社
CIC 6ヶ月間 クレジットカード会社
大手消費者金融
銀行カードローンの保証会社
KSC
(全国銀行個人信用センター)
1年間 銀行
信用金庫など

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